夏休みを例年よりちょっと長めにいただいて、クリニックのリフォームを行いました。
具体的には、入口を入って正面に受付があります。これまで受付の右側に奥にいく通路があって、その奥がトイレでした。
そして、その通路の右側にトイレ側にドアがある談話室がありました。
それを、受付にくっつける形で、新しく待合室からアプローチ出来るドアを取り付けた第二診察室といえる部屋を作ったわけです。
トイレへのアプローチは一番壁際に移動です。
今回のリフォームは、これだけです。(あ、トイレは男子用を男女兼用にかえましたが)

つまり、入口から入って左側、もともとの診察室側は、全く手を加えていません。
でも、休み明けに来院された患者さんからは、
「あらー、リフォームして、綺麗になったわね」とか、「うん、変わったわね」などと、診察室に入って来て、仰っていただきます。
いや・・・・あの・・・・・こちら側は何も変わっていないんですが・・・・・
ありがとうございます。気を使ってもらっているんですね。
そんな大きくは変わっていないのですが、これからも、患者さんの気持ちになるべく答えられるよう、精進していきます。
ちなみに診察室を増やすとどういうことがいいのか。
・インフルエンザなどが疑われる患者さんを、そちらの部屋に誘導出来る
・診察でバタバタしているときに、やはり移動に時間がかかる患者さんがいれば、スタッフにあらかじめそちらの部屋に誘導してもらい、僕が裏動線で移動して、診察をスムースに出来る
・将来的には、僕の専門外の分野の先生に来てもらい、第二診察室として、診療をしてもらう
などを、考えております。