院長ブログ

新型コロナワクチンについて外来でしばしば聞かれること(2021年5月24日)

皆様、おはようございます。

さて、連日、テレビのニュースでも報道されないことがないくらいの新型コロナワクチン。
外来でも質問を受けることが多いです。
そのあたりを今日のブログでは書いてみたいと思います。

・「私は、ワクチン打っても大丈夫でしょうか。高血圧と糖尿病がありますが・・・」
自分は持病があるけれども、ワクチンを打ってもいいのか不安。届いた接種券にも「主治医に予防接種を受けてよいと言われたか」という項目があるんですよ、といった話しも出てきます。

基本的に、疾患は何かを持っているからワクチンを打ってはだめ、というものはないと考えます。
ただ、ワクチンは熱がある時や風邪を弾いている時は接種は延期したほうがいいのは、これまでのワクチンと同様なので、持病が悪化していて、体調が悪い、具合が悪くてワクチンどころではない、なんていうタイミングで打つのは避けたほうがいいと思います。だからこそ、接種当日の体調の確認は大事で、このあたりは不安であれば、どうぞご相談いただければと思います。
飲んでいる薬についても特に「この薬を飲んでいたらワクチンを打てない」ということはございません。
いわゆる血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合、血が止まりにくいことがあるので、注射をしたところをちょっと1.2分押さえてもらうことはあります。

・「自分は川崎市ではなく横浜市在住なんですが・・・、自分は高津区ではなく宮前区在住なんですが・・・」
当院は川崎市高津区にあるクリニックのため、上記の質問があります。

まず、基本は住民票のある市区町村で接種することになっています。なので川崎市在住の方は、当院での接種、全く問題ありません。そして、横浜市や東京都など、川崎市意外にお住まいの方。この中でも基礎疾患(高血圧や糖尿病など)で当院通院中の方は、当院で接種、問題なくできますので、お声がけください。

・「副作用、怖いんですけど・・・・」
そういって、接種を躊躇われている方はもちろんいらっしゃいます。
それはそうですよね、初めてのワクチンですからね。
これについては、これまでの情報を提供して、最終的にご自身で選んでいただくしかないかもしれません。
今までで周囲の経験も含めて言われているのは、1回目よりも2回目のほうが熱が出るなどの副反応が出やすいらしいです。実際、当院のスタッフをみても、その傾向はありました。
また、年齢でみると若い人のほうがより強く副反応が出る傾向もありますね。
ちなみに私(染谷)は、あまり副反応なかったです。熱も出なかったですし、ちょっと頭が痛いかなというくらい。むしろ帯状疱疹ワクチン(シングリックス)のほうがめちゃくちゃ痛くて、今週土曜に打つ予定にしているのも、今から、憂鬱なくらいです。

それ以外にも疑問点はあると思いますので、適宜、ご相談いただければと思います。

厚生労働省からも新型コロナウイルスワクチンに対するQ&Aが出ているので、こちらもご参考にしてください。
新型コロナワクチンQ&A