先週の水曜日、昼休みの時間に、とある学習塾の会報誌に載せる記事の取材を受けました。
ライターさんと、カメラマンさんと、今回の取材を企画したTさんと、3人でやってきました。
趣旨としては、子供たちが将来なりたい職業に関して、より具体的にイメージをつかんでもらい、それに向けて、どう取り組んでいくのがいいのかを考える一助にということらしい。
で、今回、医師を取り上げることになり、僕にお鉢が回ってきたということです。
なんで、僕なんだろう?
実は、取材を企画したTさんは、もともとうちのクリニックに、ちょっと調子が悪くなったりすると来院してくれている患者さんなんです。
で、医師を取材といったときに、ぱっと思い浮かんだのが、僕だったそうです。
きっと、後で後悔することになるでしょう・・・(冗談です、Tさん)
小学生の時、どんな子供だったのか、どういうことに興味を持っていたのか、どういった理由で医師を目指すようになったのか、医師として、どういったときに、やりがいがあるのか、どういったときに、辛いと思うのか、などなど多岐に渡り、インタビューを受けました。
なかなか普段振り返ることのない、昔の自分の記憶。
消えかかっている記憶のなかから、いろいろなモノを掘り起こし、話しました。まあ、今とは時代が違っていましたね。小学校から帰ってきたら、ずーーっと、外で遊んでいました。
塾なんて、まず縁がなかったー。今ほど、私立中学の受験なんてのも盛んじゃなかったし、自分の住んでいたところでは。
でも、たまにこういう、普段と違った刺激を受けるのは、楽しいですね。
Tさん、企画をありがとうございます。
実際、会報誌が発行されたら、またこのブログにアップしたいと思いますが、おおっぴらにするのが、恥ずかしい内容の場合は、御蔵入りの可能性もあります。ご了承ください。