先月うちのクリニックに自動精算機を導入してはや1ヶ月が過ぎました。

この自動精算機について、今回はちょこっと書いてみようと思います。

当院で導入したのは、いわゆる患者さん自らで会計をしてもらう「Flexcom Pay」というフルセルフタイプの精算機です。

当院で採用した自動精算機はこちら

様々な業種で人手不足がうたわれている現代、我が医療業界もしかり、深刻な問題です。

医療事務職にしても看護職にしても新規に採用しようとしてもなかなか簡単にはいきません。

当院としても、今頑張ってくれているスタッフが辞めてもらっては困るし、すぐに補充もできず、残ったスタッフの負担が更にあがるといった負のスパイラルは避けたいところです。

さて、まだ、医療業界に関して会計のセルフ化は浸透していませんが、既に小売業界では当たり前になってきています。

クリニック業界でも今後当たり前になるのは目に見えているから、早めの対処が必要だと感じたのが導入を決めた理由です。

ま、実際先週内覧会にお邪魔した新規開業のクリニックでは自動精算機を最初から設置してありました。

じゃあ実際どういった機械がいいのか?以前から興味があり色々調べてはいましたが、全てを完璧にこなしてくれる機械はまだこの世にないですね。これは電子カルテにしても同じなんですが。

どこを優先するか、どこを犠牲にするか。

そこで、今回こだわったのは「フルセルフ」と「コスト」でした。

小売業界での会計はセミセルフ、いわゆるコンビニ会計からスタートしましたが、既に大手スーパーはフルセルフ化にシフトしてきており、今後はその流れになるとふんでいます。

ましてや人手不足問題もあり、会計におけるスタッフの業務負担軽減も見込めるとふんだからです。

そしてコスト。

まだ完璧な機械がない中で、大きな設備投資は避けたいところです。

5年もすればもっと性能も上がって、コストも下がってくるかなとも思っています。

ただでさえ、今後も法改定などで様々なシステム変更を余儀なくされ、コストがかかる可能性を考慮すると、まずは必要最低限の機能で十分かなと考えました。

この「Flexcom Pay」とにかく安いです。

金額は伏せますが、フルセルフでは業界最安らしく、他の精算機より100万は安かったですね。

その代わり多少不便な所もありますが、これも慣れれば、そんなものかなと。

スタッフの評価はどうでしょうかね。まだ1ヶ月ですからね。

ただ、会計の金額のミスなどのヒューマンエラーは減りますから、その辺のストレス軽減にはなるかと思っています。

落ち着いたら、さぎぬまの分院にも導入しようかなぁとか、それ以外にもスタッフの負担軽減になるようなシステムについては積極的に導入しようかなとは考えています。