マスク着用の考え方の見直し等について

こんな見出しで、厚生労働省から事務連絡が出ました。

マスク着用の考え方の見直し等について

内容をピックアップすると

・マスクについては、屋内では基本的にマスクの着用を推奨するとしている現 在の取扱いを改め、(中略)着用は個人の判断に委ねることを基本として検討す る。あわせて各個人の判断に資するよう、政府はマスクの着用が効果的な場面の周知を行う

・マスクを着用するかどうかは、個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう周知すること。

一方で

・高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面では、マスクの着用を推奨すること。
(1)医療機関受診時
(2)高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
(3)通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※2)に乗車する時(当面の取扱) ※2 概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。

との記載もあります。

当院でのマスク着用へのスタンスは

上記の方針も踏まえて、3月13日以降も当院ではマスク着用をしての来院をお願いさせていただきます。また、スタッフもマスク着用にて対応することとします。

やはり、クリニックは体調が悪い方、持病をお持ちの方が来る場所です。お互いに安心して受診できるようにこの方針としました。色々な考えがあることとは思いますが、ご理解いただけると幸いです。