だいぶ気温が下がり、体調を崩す方が増えてきました。実際、当院でも発熱外来は再度予約が急増しております。発熱でやはり一番多いのはコロナウイルス感染です。そして当院周辺でもちらほらとインフルエンザ陽性となる患者さんが出てまいりました。

この冬のコロナ、インフルエンザについてはどう対応していくべきか

熱がある、となるとここ数年の流れとして簡単にクリニックの外来受診をすることが難しくなっています。それはコロナだけではなく、インフルエンザ、はたまた別のウイルス、細菌感染であっても、です。当院でも部屋は一部屋確保していますが、全く受診希望にたいして追いついていません。お断りすることのほうが多いくらいとなっています。そんななか日本プライマリ・ケア連合学会からわかりやすいチラシ、そして動画が公開されています。

「この冬の新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行への備えについて」

皆様にも是非知っておきたい情報なので、こちらでも共有できるようにしたいと思います。

まずは

重症化リスクの高い方(高齢者・基礎疾患を有する方・妊婦)、小学生以下の子どもと保護者の方

重症化リスクの高い方

上記をクリックすると、下のチラシが拡大して表示されます。

重症化リスクの低い方

重症化リスクの低い方

上記をクリックすると、下のチラシが拡大して表示されます。

流行前の備えについて

流行前の備えについて

上記をクリックすると、下のチラシが拡大して表示されます。

 

12月、1月は例年はインフルエンザが流行する時期です。ただ、新型コロナの流行を経て、皆様マスク着用、手洗い励行などによって大きな流行はしないで済んでいます。今シーズンもそれで乗り切れればいいのですが、備えはあって困ることはありません。

引き続き、皆様、それぞれができることをやっていきましょう。ご協力お願いします。